
![]() |
![]() |
| 2007年9月9日発行 No.448 |
ご存知ですか?
<<はじめに>>この8月1日に、国税庁から平成19年分の路線価が発表されました。発表された評価基準額の変動率は、昨年よりも、全国で8.6%、東京都で17.0%もの上昇となりました。これは、平成19年3月23日に、国土交通省より発表された公示地価の上昇を受けてのことなので、ある程度、予測はつけられたかと思います。もともと、路線価等は、地価公示価格や売買実例価額、不動産鑑定士等による鑑定評価額、精通者意見価格等を基とし、評価上の安全性をも今日慮して評価した価額となっているので、あるポイントの公示地価の変動率は、その年の同じポイントの路線価の変動率とほぼ等しいと言えます。また、路線価は、地価公示価格と同水準の価格の8割程度の価格となっているとも言われています。
<<平成19年分の路線価との比較検証>>
では、東京都内のいくつかのポイントをピックアップし、公示地価の変動率が路線価に正しく反映されているかを検証してみたいと思います。
公示地価 中央5-22 千代田5-22 三鷹-10 板橋-36 葛飾-37
標準値番号
住居表示 銀座4 神田淡路町2 井の頭3 赤塚4 柴又1
H18路線価 17,520 760 390 240 210
公 2006年 23,000 918 493 286 264
示 2007年 30,600 1,070 548 314 281
地 上昇率 133% 117% 111% 110% 106%
価
予 07公示地価×80%
想 24,480 855 440 250 225
路 H18路線価×上昇率
線 23,310 885 435 265 225
価 23,310 880 440 265 225
※予想路線価は、価額を5,000円単位に修正しております。
上記の一覧表の通り、路線価を、その年の公示地価およびその変動率を基に予想算出した場合の価額は、ほぼ正確であると言えるのではないでしょうか。